ライティングの基礎をしっかり身につけたい方に向けた、実践的な一冊です。
本書は、クリップオンストロボからスタジオ用ストロボまで、幅広い光源に応用できるライティングの基本と考え方を解説しています。
光の当て方や影の調整といった基礎から撮影意図に応じた光づくりまでを、写真と図解を交えてわかりやすく紹介。
内容は、かつて渋谷にあったUNPLUGGED STUDIO Shibuyaのワークショップで使用されていたカリキュラムをもとに構成されており、光の性質を理解しながら、安定した表現ができるライティング技術が自然と身につきます。
「この光で合っているのか不安」「なんとなく自己流で済ませてきた」――
そんな方が、撮影に対する理解と手応えを少しずつ深めていけるように構成されています。